8年使用した鍵が壊れてしまった ｜ 千葉・茨城の鍵屋カギマロ

玄関の鍵が壊れたので修理してほしい

今回のお客様からは、玄関の鍵の調子が悪いので一度見てくださいということでお電話頂き、お客様のお宅へお伺いしました。

玄関はツーロック式、防犯の為1つのドアに２つ鍵がついており、今は一般的となっています。鍵は7年～8年前に別の業者にて一度交換しているとのことでしたが、上下2か所のうち、上の部分の鍵の動きが悪いとのことでした。

シリンダーの問題発覚

鍵が壊れるとすると、経年劣化・老朽化が原因と考えられます。また海沿いや風雨にさらされるドアの場合は、潮風・砂・雨・埃やゴミが鍵穴に詰まるなどして劣化しやすくなります。ですが今回、以前交換された際のシリンダーの取り付け方に問題があることが発覚しました。

調子が悪い上部のシリンダーが、通常の鍵の取り付け方ではない間違った付け方となっていました。
通常は大抵のメーカー名（今回はGOALというロゴ）が上に来ているものなのですが、今回は真逆の下側（ロゴが逆さま）になっていました。このせいで調子が悪くなったとは断定できませんが、こういう施工はしてはいけません。

修理ではなく交換で対応いたしました

正しく取り付け直す・壊れている部品を取替える等、修理でも良いのですが、既存の鍵が防犯性の低いもの（ピッキングに弱い鍵）であったため、修理をするなら交換した方が良いとお勧めし、ご相談した結果鍵の交換でご依頼頂きました。

新しい鍵はディンプルキーと呼ばれるもので、以前のギザギザの鍵とは異なりくぼみが入ったキー形状が特徴の防犯鍵です。上部の鍵だけでもディンプルキーにすることで防犯性能も上げられました！

もし10年以上同じ鍵を使っていらっしゃる場合は、一度防犯性を見直して新しい鍵への交換もご検討頂ければと思います。ご予算、取り付け場所、使い方からお客様に合った鍵をお勧めさせて頂きますので、鍵の交換なら千葉・茨城のカギマロまでお電話ください。

サービス：玄関の鍵交換